【2025年版】老後に暮らすなら賃貸物件と持ち家どちらが良い?費用を比較して解説
中高年以上の世代の方が引っ越しを検討する場合、老後の暮らしを念頭に入れ始めるケースが多いかもしれません。
老後の生活拠点として賃貸物件と持ち家の2つの選択肢がありますが、どちらにも異なるメリットがあります。
そこで今回は、老後に暮らすなら賃貸物件と持ち家のどちらが良いのか、メリットや費用の比較を解説します。
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老後に賃貸物件・持ち家で暮らす場合の費用
賃貸物件と持ち家の費用でまず比較すべきなのが、月々の支払額です。
賃貸物件の場合は家賃がかかる一方、持ち家をローンで購入した場合はローン返済費用がかかります。
ローン返済と家賃負担の総額はローンのプランや住むエリアなどによって異なるため、一概に比較はできませんが、住宅ローンには完済がある点に違いがあります。
持ち家の場合、ローン完済後は月々の負担が大幅に減少する一方で、状況の変化により途中で返済できなくなるリスクにも注意が必要です。
また、持ち家には修繕費などの維持費や固定資産税もかかります。
維持費や税金の負担は、賃貸物件より持ち家のほうが大きいといえます。
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老後に賃貸物件で暮らすメリット
老後に賃貸物件で暮らすメリットのひとつは、引っ越しやすい点です。
頻繁に通院するようになる、子どもが独立するなどの生活の変化があった場合、比較的身軽に住まいを変えられます。
賃貸物件の場合、設備の交換や修理費用がかからない点もメリットです。
住宅ローンの支払いがないため、経済状況が不安定になっても精神的なストレスが比較的少なくて済みます。
収入状況に応じて、家賃がより安い物件に住み替えることも可能です。
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老後に持ち家で暮らすメリット
老後に持ち家で暮らすメリットは、毎月大家さんに支払う家賃と異なり、住宅ローンの支払いが資産になる点です。
持ち家があれば、子どもに遺産として遺したり、賃貸に出して家賃収入を得たりすることもできます。
退職までに住宅ローンが返済できれば老後は月々の返済がなくなり、住居費の負担が抑えられる点もメリットです。
持ち家の場合気軽な引っ越しはできませんが、住み慣れた地域で安定した生活を続けられる点は、人によってメリットとなるでしょう。
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まとめ
賃貸物件と持ち家はどちらも月々の家賃支払いとローン返済が必要ですが、持ち家にはさらに維持費や固定資産税がかかります。
賃貸物件のメリットは、引っ越ししやすく、状況の変化に応じて住み替えができる点です。
一方持ち家は退職前にローンを完済すれば、老後の住居費の負担が抑えられるメリットがあります。
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