「住宅ローンの種類が多すぎて、どれを選べば良いのか分からない…」と、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
住宅ローンを組む前にそれぞれの違いを知り、自分に合った最適なローンを選択できるといいですよね。
そこで今回は、いわき市にお住まいの方に向けて、不動産購入時に利用できる住宅ローンの種類と金利についてご紹介します。
不動産購入で利用できる住宅ローンの種類は?
不動産購入時に利用できる住宅ローンには、民間融資と公的融資の2種類があります。
民間融資とは、銀行や信用金庫など民間の金融機関が提供する融資です。
金融機関の他に、住宅ローン専門会社や生命保険会社が取り扱う民間融資もあります。
公的融資とは国が運営する独立行政法人や自治体が提供する融資で、代表的な公的融資として財形住宅融資や自治体融資があります。
独立行政法人住宅金融支援機構が提供する財形住宅融資は、財形貯蓄を1年以上継続し、残高が50万円以上あるなど、一定条件を満たせば利用可能です。
自治体融資とは地方自治体が提供している融資で、収入要件や居住期間、年齢など、地域ごとに利用条件が定められています。
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不動産購入で利用できる住宅ローンの金利タイプ
不動産購入で利用できる住宅ローンには、いくつかの金利タイプがあります。
1つ目は、一定期間で金利が変化する変動金利型です。
金利の変動に伴って返済額が変わるのは5年に1回で、金利上昇の上限は返済額の1.25倍までとなっています。
2つ目は、返済中の金利が一定の全期間固定型です。
金利が高めですが、返済期間中は変動しないため資金計画が立てやすい点がメリットと言えます。
3つ目は、一定期間だけ金利を固定できる固定期間選択型です。
2年・5年・20年などの選択肢の中から金利を固定する期間を選び、固定期間の終了後はあらためて金利タイプや固定期間の選択をおこないます。
3つの金利タイプのそれぞれの特徴を把握しておくと良いでしょう。
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不動産購入で住宅ローンを選択するポイントは?
金利タイプから選択する場合は、現在の金利と将来の金利がポイントです。
借り入れ時は低金利でも将来的に金利が上がりそうな場合は、長期の固定金利がおすすめです。
一方、借り入れ時に高金利でこれから金利が下がりそうな場合は、変動金利型か固定期間が短期の固定金利型が良いでしょう。
ライフプランから住宅ローンを選択するならば、子どもの年齢や教育費がかかる時期などがポイントです。
たとえば、教育費がかかるピークの時期に金利が上昇し、出費が増えると家計の負担となります。
その場合は固定金利型にして、支出のピークが終わるまで返済額を一定にしておくと安心です。
不動産購入時には、ポイントを押さえて自分にあう住宅ローンを選ぶと良いでしょう。
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まとめ
住宅ローンは数多くの種類があり、それぞれの特徴を知ることが重要です。
金利タイプや将来のライフプランなど、自分にとって優先度の高いポイントを押さえて、無理のない範囲で返済できる最適な住宅ローンを選択しましょう。
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