家族構成が変化したり、老後の生活を見据えたりした際には、住み替えを検討するのも良いでしょう。
住み替えでは売却と購入を同時におこなうため、高額な費用がかかるのではないかと不安を抱える方が多いです。
そこで今回は、売却と購入にかかる住み替え費用の目安や、それ以外に発生する諸費用をご紹介します。
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住み替えの売却にかかる費用相場
現住居を売却する場合は、不動産会社に成功報酬として仲介手数料を支払う必要があり、費用は「売却価格×3%+6万円」に消費税を加えた金額が上限です。
印紙税は不動産の売却価格によって異なり、一例としては1,000万円を超えて、5,000万円以下の場合は、1万円の印紙税がかかります。
また、住宅ローン残債が発生する場合は、「住宅ローン完済手数料」と「抵当権抹消費用」の支払いが必要です。
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住み替えの購入にかかる費用相場
住み替えで購入する家が中古住宅の場合は、購入金額の5%~6%が諸費用の目安と言われています。
諸費用の内訳は、大きく「仲介手数料」「印紙税」「登記費用」「不動産取得税」そして「火災保険料・地震保険料」の5つです。
購入するのが新築住宅の場合で、仲介業者を利用しないケースでは、仲介手数料が発生しません。
ただし、マンションの場合は修繕積立金が、一戸建ての場合は水道負担金などがかかるため、内訳と金額を見積書で確認しておきましょう。
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住み替えにかかるその他の費用
住み替えでは、売却と購入以外の局面でも、その他のいくつかの諸費用がかかります。
引っ越し代は荷物の量や引っ越し先までの距離によっても異なりますが、十数万円単位の費用が発生する場合もあるので、費用を節約したい場合は「午後便」の利用や、平日の引っ越しがおすすめです。
中古マンションの購入後にリフォームを予定している場合は、その内容に応じた工事費用の支払いが必要になります。
また、住み替えでは仮住まいが必要なケースも多く、この場合は賃貸物件を契約する費用と引っ越し代が追加で発生します。
売却と購入を同時におこなうと、仮住まいをせずスムーズに引っ越しができるため、費用を抑えたい場合は売買を並行できる不動産会社を選びましょう。
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まとめ
住み替えの売却時には、仲介手数料や印紙税、住宅ローンに関連する手数料がかかります。
新居の購入にかかる費用は、中古か新築かによっても異なり、中古の場合は購入金額の5%~6%が諸費用の目安です。
その他にも、引っ越し費用やリフォームの工事費用、そして仮住まいが必要な場合は住居費と引っ越し代が追加で発生します。
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