不動産を購入すると、次の年から毎年固定資産税を納めなければいけません。
納付を忘れないよう、固定資産税の納付方法や納付時期を知っておくことが大切です。
今回は固定資産税の支払方法や、固定資産税を一括払いで納める場合の納付時期とメリット・デメリットについて解説します。
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固定資産税を一括払いする場合の納付時期とメリット
固定資産税は、1年分の税額を4期に分割して支払うのが一般的です。
納付通知書は4~5月に届けられ、納付時期は市町村によって異なります。
ただし、第一期(東京23区では6月30日、大阪市では5月1日)に一括払いで支払うことも可能です。
支払方法を一括払いにすると、納付忘れを防げるのが大きなメリットです。
一括で支払えばその年の固定資産税の支払いが完了するため、心理的に解放されるメリットもあります。
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固定資産税を一括払いにするデメリット
固定資産税を一括払いにするのはメリットもありますが、一括払いは第1期の納付期限内にその年の固定資産税全額を払わなければならないデメリットもあります。
所有する不動産の価値によっては数十万円のまとまったお金を用意する必要があるため、一時的に家計の大きな負担になるかもしれません。
一括払いにしてもとくに割引がないため金銭的なメリットもありませんが、逆に一括払いで第1期の納付期限を過ぎてしまうと延滞金が発生することがあります。
まとまったお金を用意するのが負担に感じられる場合、一括払いではなく4分割で払うほうが良いでしょう。
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一括払い・分割払い共通の固定資産税の支払方法
固定資産税は役所の窓口、銀行、コンビニでの現金納付以外にも、さまざまな支払方法が認められています。
たとえば、口座振替、クレジットカード、ペイジー決済での支払いが可能です。
スマートフォン決済アプリやeLTAX(電子納税)での支払いもできます。
納付書にはバーコードやQRコードが印刷されており、スマートフォン決済アプリで支払う場合はそれらを読み取って納付する形です。
固定資産税の支払いでもクレジットカードやスマートフォン決済アプリのポイントが貯まるため、ポイントを貯めたい場合はこれらの方法を選ぶことをおすすめします。
納付忘れを防ぎたい方や手続きの手間を省きたい方には、市町村や金融機関で手続きをおこなえばその後自動的に引き落とされる口座振替がおすすめです。
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まとめ
固定資産税を一括時期で払うメリットは、納付忘れを防げることです。
しかし一括払いでも税額の割引はないため、まとまった金額を用意しにくい場合は分割払いにしても構いません。
固定資産税は現金だけでなく、ポイントを貯められるクレジットカードなどで払うこともできます。
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