建売住宅の維持費の種類とは?平均金額や維持費を安く抑える方法をご紹介
これから建売住宅の購入を検討している方のなかには、購入後にどのくらい維持費がかかるのか気になる方もいるでしょう。
この記事では建売住宅にかかる維持費の種類や平均額、抑える方法についてご紹介します。
建売住宅の購入を予定している方は参考にしてください。
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建売住宅にかかる維持費の種類
建売住宅の維持に必要な費用は大きく分けて税金・メンテナンス・保険料の3種類あり、それぞれ詳しくご紹介していきます。
1つ目は、毎年課税される固定資産税や都市計画税などの税金です。
固定資産税は不動産の所有者全員に市町村から課税され、都市計画税は市街地に不動産を所有している場合にのみ課税されます。
2つ目は、メンテナンス費用です。
シロアリ対策や外壁塗装、屋根のふき替えなどのメンテナンス費用が、数年から数十年ごとに定期的に必要になります。
3つ目は火災保険や地震保険などの保険料です。
保険の加入は任意ですが日本は地震などの災害が多い国であるため、一戸建て所有者の火災保険の加入割合は8割を超えており、多くの方が万が一に備えていることがわかります。
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建売住宅の維持費にかかる平均金額
建売住宅の維持費にかかる平均金額としては、固定資産税と都市計画税を合わせて毎年平均10〜20万円必要です。
メンテナンス費用は、ある程度のまとまった金額が必要となります。
シロアリ対策は15万円程度、大掛かり修繕は100万円以上かかる場合もあるでしょう。
保険料は保証内容により異なりますが、1年あたり1〜10万円が平均です。
すべてをまとめると、建売住宅にかかる維持費は年間で30~60万円ほど必要になります。
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建売住宅の維持費を安く抑える方法とは
建売住宅の維持費は、工夫次第で安く抑えられる場合もあります。
たとえば、初期費用はかかりますがメンテナンスフリーの外壁を選ぶことで、定期的なメンテナンス費用を抑えられます。
その他、外壁や屋根など修繕が必要になりやすい場所はこまめに掃除をしましょう。
こまめな掃除は住まいを快適な状態に保つだけではなく、修繕費の削減にもつながります。
保険料も毎年必要なので、本当に必要な保証内容かどうかを見極め、無駄のない保証内容に絞ると保険料を抑えることがでしょう。
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まとめ
建売住宅は固定資産税などの税金や火災保険料、メンテナンス費用などの維持費がかかります。
メンテナンスフリーの外壁を選択したり、こまめに掃除をしたりすることでメンテナンスにかかる維持費を抑えられるでしょう。
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