中古住宅の購入を考えているけれど、その際にかかる諸費用について詳しく知りたいと思っている方もいらっしゃると思います。
新築と比べて価格が安い中古住宅ですが、それ以外の初期費用は新築とそれほど差はなく、場合によっては高くなることもあります。
そこで今回は、中古住宅購入時の住宅にかかる諸費用と住宅ローンにかかる諸費用について解説します。
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中古の一戸建ての購入に必要となる諸費用とは?
まず基本中の基本、中古の一戸建て住宅の購入費用がかかります。
これは新築に比べて安く住むメリットがあるわけですが、一方でそれ以外の初期費用に関しては原則として新築とそれほど差はなく、状況によっては高くなることもあります。
代表的な初期費用では契約時に必要となる印紙税、不動産の登記をおこなう際の費用、不動産会社に支払う仲介手数料などが挙げられます。
ただし、状況によっては(個人間で売買をするなど)これらの費用の中には必要ないケースもあるので確認しておきましょう。
新築との違いでは、不動産会社の仲介のもとで購入した際に発生する仲介手数料の負担が多くなる傾向が見られるので注意しましょう。
あとは新居に引っ越す際に必要になる費用も諸費用の一部としてカウントできるかもしれません。
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住宅のメンテナンスや修繕にかかる初期費用について
もう一つ、一戸建ての初期費用として踏まえておきたいのが購入・入居後にかかる出費です。
中古の一戸建ての場合、設備が古かったり、劣化が進んでいたりといった問題もよく見られます。
そうした面をあらかじめ確認し、購入後に修繕やメンテナンスをおこなうケースもしばしば見られるのです。
場合によっては、中古住宅を購入したうえで大胆にリノベーションをおこなって生まれ変わらせる、といった活用方法もあります。
そうなると購入後にどれだけその住宅に手を加えるかによって、初期費用に大きな差が出てくることになります。
この点は、中古住宅を選んでいく際にしっかりと念頭に入れて資金計画を練る必要があるでしょう。
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中古住宅購入時の住宅ローンにかかる諸費用について
さらに、中古の一戸建てでも多くの方は住宅ローンを組んで資金を調達して購入する形をとります。
そうなるとこのローンを組む際にかかる費用も初期費用の一部としておく必要があります。
保証会社と保証契約を結ぶ際のローン保証料は売買金額の2%程度が相場と言われています。
さらに通常ローンを組む際には、万一の火災による被害に備えて火災保険に加入することが求められます。
ローンの条件によっては地震保険への加入も求められることもあります。
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まとめ
中古住宅の購入は、物件価格だけでなく、印紙税や登記費用、仲介手数料などの初期費用が発生します。
さらに、設備の老朽化やリノベーションによる修繕費用も考慮が必要です。
また、住宅ローンを組む場合は、保証料や火災保険料も費用として計上する必要があります。
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