住むならどっち？賃貸or購入？②デメリット編
今日は前回お話しした、「住むならどっち？賃貸or購入？①メリット編」の続き、②デメリット編をお話ししたいと思います◎
◎持ち家のデメリット
・賃貸に比べて簡単に住み替えができない
・住居費を下げることができない
・メンテナンスの費用が掛かる
・税金がかかる
・マンションは修繕積立金、管理費、駐車場が恒常的にかかる
住宅を購入すると、賃貸に比べて簡単に引っ越すことが難しくなります。ですから、転勤が多いご家族だったりの場合は、家を購入することで住み替えが難しくなるため賃貸のほうが良いということになります。
また、住宅を購入した場合、家計の変化が起きても住居費を下げることができないことがデメリットになります。さらに、家のメンテナンスの費用や税金がかかるため、住宅ローン以外のお金がかかってきます。人によっては、そのメンテナンスの費用や税金がかかることが嫌で、賃貸に住むことを選択することもあります。
◎賃貸のデメリット
・間取りや設備などが自由にできない
・一生家賃の支払いが続く
・資産にならない
・高齢になった時の契約や更新が難しい
賃貸のデメリットとしては、第一に間取りや内装、設備などを決められないことにあります。
賃貸物件は自由にリフォームやDIY、設備の交換を行うことができません。万一リフォームやDIYなどをした場合は、退去時に借りた当時の状態に戻す「原状回復工事」が必要になる可能性が高いので注意が必要です。
さらに、賃貸物件は一生住居費（家賃）の支払いが続くのもデメリットとなります。
購入した物件であれば、ローン完済後は住居費の支払いが不要ですが、賃貸物件は一生涯家賃の負担が続きます。
老後、年金の中から家賃を支払い続けなければいけないので、負担が大きく感じることもあるでしょう。また、老後は契約や更新が難しくなったりすることも多く、住居に困ってしまうこともあります。
いかがでしょうか？
住宅の購入、賃貸についてそれぞれのメリットとデメリットについて2回に分けてお話ししました。
それぞれのメリットとデメリットを把握して、お客様の生活に合う選択をするようにしてください。
購入する大きなメリットは、住宅が資産になることです。その反面、住宅ローンの支払いや引っ越しが難しいということもあります。
賃貸ですと引っ越ししやすく、住宅ローンなどの金銭の負担が少ないことがメリットです。ただし、長年家賃を支払っても自分の資産にならず、家賃は生涯支払い続けなければいけなかったり、老後の契約が難しくなるというデメリットがあります。
住宅の購入か賃貸かで迷った場合は、コスト面だけの損得だけでなく、ご自分のライフスタイルをよく考えて、自分にはどちらが合っているかを考えて決めるのがおすすめです。
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株式会社イーストライフ
問い合わせ：0246-29-1811
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