建売住宅には、網戸はセットになっていないと知って、どうすれば良いかお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
コスト重視の建売住宅では、取り付ける設備を少なくしているケースもあり、設置してあるか確認が必要です。
この記事では、網戸を追加で取り付ける費用や自分で対応する際のメリットなどもお伝えしますので、参考にしてみてください。
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建売住宅には網戸はセットしていない?
ほとんどの建売住宅は、引き渡し時に網戸は標準で付いておらず、希望する場合はオプションで取り付けることができます。
網戸を追加工事で注文する場合、建売住宅1軒分で、目安として10万円かかります。
この金額には材料費や作業代金、取り付け後の調整費用が含まれており、設置箇所の数や広さ、特殊な構造の有無により価格が変動する点に留意してください。
追加工事にかかる期間は、サッシとセットで発注できた場合は工事中に取り付け可能であり、工期の延長はありません。
ただし、建物が完成してから追加工事を依頼した場合は、在庫次第で約2週間かかることがあります。
引き渡し時にセットできるよう、契約する際に確認が必要です。
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建売住宅で網戸が設置できる窓の種類
建売住宅のサッシは、取り付ける場所に応じて異なる種類を採用しています。
引き違い窓は、多くの物件で採用されており、その特徴は導入される場所に応じた大きさに調整されています。
上げ下げ窓は、洋風建築のデザイン性を重視するケースが多く、開閉方法によって異なる名称が使われています。
滑り出し窓は、ガラスが下から上向きまたは横に開くタイプがあり、チェーンオペレーターやレバーを使用して開閉できます。
横長のルーバー窓は、回転ハンドルで操作するタイプで、洗面所やトイレなど人目を避けて換気が必要な場所に取り付けられます。
網戸の追加工事が完成後に困難な場合があるため、注意が必要です。
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建売住宅の網戸は自分で取り付けできる?
引き渡し後に自分で網戸を取り付けることは可能であり、費用を抑えるメリットがあります。
また、補修作業などのメンテナンスも、自分で気づいたときに対応できるため、設置後の経費を削減できます。
一方で、デメリットとしては、材料の購入から組み立て、取り付けまでに手間と時間がかかる点が挙げられます。
また、2階部分への取り付けは危険を伴う場合があり、サッシの構造によっては後付けが難しいこともあります。
組み立て済みの製品を購入するなど、手間と時間を節約する工夫が求められます。
さらに、純正品を設置したいと考えても、サッシメーカーによっては市販していない場合があり、建売住宅の保証対象外となることも検討すべき問題です。
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まとめ
建売住宅の網戸はオプションメニューになっており、希望する場合は追加工事が必要です。
発注するタイミング次第では、建物の完成までに設置ができない事態になりかねません。
引き渡し後に自分で取り付けもできますが、2階部分の取り付け作業には危険がともなううえ、窓の種類によっては設置が困難なタイプもあります。
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