不動産は購入したら終わりではなく、住宅ローンの返済とは別に、不動産取得税などの税金を支払わなければなりません。
購入後にスムーズに支払いできるように、税金の支払いについてもリサーチしておくことが大切です。
そこで今回は、不動産取得税の支払いタイミングや納付書未着時、紛失時の対応、不動産取得税を支払えない場合についてご紹介します。
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不動産取得税の支払いタイミング
納付書が届いてから慌てないためにも、不動産取得税の支払いタイミングがいつなのかをしっかり把握しておくことが大切です。
不動産取得税を支払うタイミングは、不動産取得税納税通知書が届いてから約1か月以内です。
まず、不動産を取得したら決められた期限内に、不動産取得税の申告を管轄の都道府県税事務所にておこなわなければなりません。
不動産取得税納税通知書は、申告をおこなってから3か月?半年程で届くのが一般的です。
場合によっては1年ほどかかる可能性はあるものの、不動産取得税の申告をしたあとに支払いをしなければならない点を覚えておきましょう。
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不動産取得税の納付書が届かない・紛失で支払いできないときの対処法
不動産取得税は、必ずしも納付書が届くわけではない点に注意が必要です。
軽減措置などの影響で不動産取得税がかからない場合は、納税通知書が届かないため、不安な方は不動産を管轄する都道府県税事務所に確認してみましょう。
また、申告していた住所から引っ越しをしたにも関わらず何も手続きしていないと、納付書が届かず支払いができません。
住民票を移動させたからといって、納付書が新しい住所に届くとは限らないため、納付先の変更を忘れずにおこなうことが大切です。
納付書を紛失したにも関わらず放置していると支払い期限を過ぎてしまうため、管轄の税事務所にて再発行の手続きをおこないましょう。
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不動産取得税の支払いができないとどうなる?
不動産取得税を滞納すると、延滞税が課税される点に注意が必要です。
督促状が届いても滞納を続けていると、電話や訪問での催促、財産調査などがおこなわれます。
最終的に財産の差し押さえとなるリスクもあるため、期限内に支払うことが大切です。
支払いが困難な場合は、分割で納税する手もあります。
延滞税は通常どおり課税されるものの、納税困難な理由を申告して認められれば、最長6か月以内で分割をおこなうことが可能です。
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まとめ
不動産取得税は申告手続き完了後、納税通知書が届いたタイミングで支払う税金です。
不動産取得税の支払いを怠ると、さまざまなリスクが発生するため、納税のタイミングを把握して準備しておきましょう。
延滞税を発生させないためにも、納付書が届いたら大切に保管して期限内に支払う、紛失や引っ越しをしたら申告することが大切です。
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