マイホームを建築するうえで、どのような土地を購入するべきか悩んでしまう方は多いです。
今回は地目が山林の土地を購入する場合のデメリットをご紹介します。
また、宅地に変更する場合の必要性もご紹介するので、購入を検討している方はぜひご参考にしてみてください。
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地目が山林の土地を購入するデメリット
山林となっている場合のデメリットとして、造成工事が必要になる点が挙げられます。
すべての土地に必要と決まっているわけではありませんが、基本的にはこちらのケースに該当する可能性が高いでしょう。
そもそも建物を建築する場合、整地する必要があります。
山林には多くの樹木があると考えられるため、造成工事が必要になってしまうのです。
また、災害に弱いリスクもあります。
土砂崩れをはじめとするトラブルが起こる可能性が高く、なかには警戒区域に入っているケースも多いです。
場所によっては水道管が引き込まれていないこともあるため、デメリットが多いイメージが定着しています。
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地目が山林の土地を購入するメリット
たとえ山林だった場合でも、デメリットばかりではありません。
大きなメリットとして、土地代や固定資産税が安い点が挙げられます。
いずれも費用負担を大きく削減できるメリットです。
ただし、工事が必要な場合はその分の費用を含めて考えなくてはなりません。
また、地盤が固い傾向もあります。
これは、ほとんどの山は地盤が固く、地震に強いと言われているからです。
そのため、切土によって整地した場合は、地盤改良工事をしなくても住む可能性があります。
さらに、広大な土地を購入できるのもプラス要因として考えられるでしょう。
1筆あたりの面積が広い傾向があるため、大きな土地を安価に購入できます。
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地目「山林」を買ってから「宅地」に変更する必要性
そもそも山林のままでは融資が受けられないので、必ず工事をおこなわなくてはなりません。
これは宅地の状態にしないと、評価額が不足してしまうのが原因です。
地目変更登記には、登記申請書や委任状などが必要です。
必要書類を準備したうえで、法務局へ向かいましょう。
また、地目の変更と同時並行で家を建てる方法もあります。
いずれにしても、司法書士への依頼や、必要書類の準備などが必須です。
スムーズに手続きできるよう、早めに行動しておいたほうがベターです。
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まとめ
山林の場合、造成工事が必要になるマイナス要因があります。
ただし、土地代が安く済む、地盤が固いなどの利点もあるのが特徴です。
宅地に変更しないと融資が受けられないので、早めに手続きをしておいたほうが良いでしょう。
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