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内見と内覧の違いは?内見時のポイントや当日の流れを解説

不動産豆知識

内見と内覧の違いは?内見時のポイントや当日の流れを解説

不動産を購入したり借りたりするときには、実際に家の内部を見学してから判断するケースが一般的です。
家の内部を見学する行為を内見、内覧と呼びますが、内見と内覧の違いがよくわからない方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、内見と内覧の違いや内見時のポイント、内見当日の流れについて解説します。

内見と内覧の違い

そもそも内見とは、購入、あるいは借りる物件の内部を見学することの略称です。
内見とよく似ている言葉に「内覧」がありますが、意味合いはほぼ同じであり、内見と内覧の違いはそこまでないと考えて問題ありません。
ただし、一般的に内覧は新築住宅の見学などで用いられる傾向にあり、その点が内見と内覧の違いであるともいえます。
また関西地方では内覧、関東地方では内見と地域によって言葉を使い分けている側面もあります。

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内見をおこなうときのポイント

実際に物件の内見に臨むときには、自分が住んでいるイメージを思い浮かべることがポイントです。
玄関を開けてからの動線を一つひとつ確認していくと、自分にとって住みやすい間取りかどうかを判別できるようになります。
また、新居へ持ち込む予定の家具や家電のサイズをメモして持っていくなどの準備をしたうえで物件を見学すると、実際に配置が可能かをその場で確認可能です。
くわえてマンションのときには、部屋の内部だけでなく共用部のチェックも欠かせません。
廊下やエントランス、ゴミ置き場、エレベーターはきれいに扱われているか、管理は行き届いているかなどを細かく確認しておきましょう。

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内見当日の流れ

内見したい物件が見つかったら、不動産会社に連絡を入れて日程を予約し、その日に来店します。
不動産会社によっては店舗ではなく、物件の最寄り駅で待ち合わせをするケースもあります。
内見前には不動産会社の担当者から物件に関する基本情報の説明があるので、疑問点があればその場で質問し解消しておきましょう。
内見が終わったら、不動産会社の店舗に戻って購入するか、あるいは借りるかを相談する流れです。
なお、内見当日に予定ができて行けなくなってしまったときには、迷惑をかけるのを防ぐためにもできる限り早く連絡することをおすすめします。

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まとめ

購入あるいは借りる物件を見学することを内見、内覧と呼びますが、内見と内覧はほぼ同じ意味合いで使われています。
物件を内見するときには事前準備をしっかりとおこない、実際に住んだあとの生活をイメージしながらチェックすることが大切です。
内見したい物件が見つかったらまずは不動産会社に連絡を入れて日程を予約し、当日になったら店舗を訪れて案内してもらう流れです。
いわき市の新築一戸建てのことなら株式会社イーストライフへ。
お客様のライフスタイルやニーズに合った物件をご紹介させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。


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