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【2025年版】店舗付き住宅とは?新築する流れや費用相場を解説

不動産豆知識

店舗付き住宅とは?新築する流れや費用相場を解説

生活の利便性を確保しつつ自分のお店を開くための手段として、店舗付き住宅の新築を検討している方も多いでしょう。
店舗付き住宅にもいくつかの種類があるため、自分に適した住宅を新築することが重要です。
今回は店舗付き住宅とはどんなものか解説し、新築するまでの流れや、建設にかかる費用をお伝えします。

店舗付き住宅とはどんなものか

店舗付き住宅とは、自宅と店舗を兼ねた住宅のことです。
店舗付き住宅には「店舗兼用住宅」と「店舗併用住宅」の2種類があります。
兼用の場合、店舗と住宅が建物の内側でつながっていることが特徴で、文字どおり店舗と住宅を兼ねることが特徴です。
一方で併用の場合は、ひとつの建物のなかで、店舗と住宅が明確に分かれています。
ただし、用途地域に合った種類の店舗付き住宅しか新築できないことは注意点です。
たとえば新築を予定している地域が「第一種低層住居専用地域」に指定されている場合、店舗併用住宅は建築できません。

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店舗付き住宅を新築するまでの流れ

店舗付き住宅を新築する場合は、まずは事業計画を立てて方針を定め、建築予定地の現地調査をおこないます。
許可申請がとおり、資金の調達が可能になった場合は、店舗付き住宅を新築する土地を購入して設計事務所に建築を依頼しましょう。
地盤調査の結果、地盤補強工事が必要な場合は、新築前に工事を実施します。
その後は建物の完成を待ち、建物の設備や家具の搬入をおこなってから引っ越しを済ませて、店舗をオープンさせるのが基本的な流れです。

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店舗付き住宅の新築にかかる費用

店舗付き住宅の新築には「土地代」「建築費」「デザイン料」「内外装や看板の作成にかかる費用」などの建築費用に、税金などの諸費用を加えた費用がかかります。
建設費用は、取得する土地の立地や広さに大きく左右されますが、一般的には2,000万円~3,000万円ほどです。
住宅ローンを利用する場合、店舗部分には事業用ローン、住居部分には住宅ローンを適用します。
金融機関によっては、店舗付き住宅の新築にかかる費用全額を住宅ローンでまかなえる可能性があるため、利用する予定の金融機関に確認をとりましょう。

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まとめ

店舗付き住宅とは、店舗と自宅を兼ねた住宅のことで、種類は「兼用」と「併用」の2つです。
まずは計画を立て、設計を依頼して、工事が完了してから店舗を開業するのが基本的な流れになります。
店舗付き住宅の新築にかかる建設費は、2,000万円~3,000万円が目安と考えましょう。
いわき市の新築一戸建てのことなら株式会社イーストライフにお任せください。
お客様のライフスタイルやニーズに合った物件をご紹介させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。


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