住宅ローンの審査では年収や勤続年数、収入の安定性が重要な項目です。
そのためどうしても正社員のように安定収入が見込める職業の方が有利になる一方で、パートタイマ―は不利になりがちです。
そこでパートタイマ―でもローンを組むことができるのか、おすすめのローンや審査に際してのポイントを解説します。
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パートタイマ―が住宅ローンを組むのは難しい
結論から言えば、パートタイマ―の方のように非正規雇用で働いている方が住宅ローンを組むのは難しいと言わざるを得ません。
どうしても雇用・就業環境が不安定な状況にあるため、融資をする金融機関が返済能力に対するリスクを警戒してしまうからです。
正社員と比較して人件費削減の対象になりやすく、収入源どころか職そのものを失って収入の道が断たれてしまうリスクが高くなります。
しかも、住宅ローンは20年、30年と長いスパンのもとで返済していく形になるのが一般的ですから、その間非正規の立場で安定した収入を確保できるのか、という疑問を持たれやすくなってしまう面があるのです。
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パートタイマ―におすすめの住宅ローンは?
このようにパートタイマ―が住宅ローンを組むのは少々難しい面があるのですが、不可能というわけではありません。
おすすめなのは短期間のローンを組むことです。
先述したように非正規雇用の場合、長期間の返済能力に疑問符をつけられることが多いため、短期間に設定することで審査を通りやすくすることができます。
一方、長期間のローンを組みたい場合には、固定金利で融資を受けることができるフラット35というローンもあります。
金利が固定されているので利息の額を計算しやすく、しかも正社員以外も融資の対象にしているので他のローンでは断られてしまった場合にも利用するチャンスが得られます。
ほかには夫婦で一緒にローンを組むペアローンや、親に返済額の一部を負担してもらう形でローンを組むことで審査を通過しやすくすることも可能です。
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住宅ローンの審査を通過しやすくなるポイント
返済期間をできるだけ短くする点について触れましたが、もうひとつ重要なポイントとなるのが月々の返済の負担率です。
当然のことながら、月々の収入・出費に対する返済額の割合が少ない方が、返済能力に余裕があると見なされて審査に通過しやすくなります。
一般的な住宅ローンでは、年収に対する年間のローン返済率である負担率は30%くらいが望ましいと言われていますが、できれば25%に抑えた範囲内で返済計画を立てていきましょう。
そして、頭金をできるだけ多く用意することで返済期間も月々の返済額も減らすことができ、金融機関の側でも十分な資金力ありと判断してくれます。
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まとめ
このようにパートタイム勤務で住宅ローンを組む場合には、正社員と比較して不利になることがほとんどです。
しかし不可能ということではなく短期間のローンを組む、正社員以外も対象にしているローンに申し込むといった方法があります。
頭金をできる限り用意し、返済負担率25%以内で抑えられるような返済計画を立てていきましょう。
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