食器洗い乾燥機の選び方とは?メリット・デメリットに加えて種類や工事も解説
とくに、お忙しい方やご家族が多い方にとって、食事ごとの後片付けはできるだけ手間を省きたい家事のひとつです。
お引っ越しを機に、食器洗い乾燥機の設置を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、食器洗い乾燥機の選び方について、メリット・デメリットと種類、そして工事費用について解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
いわき市の売買・投資物件一覧へ進む
食器洗い乾燥機の選び方①メリットとデメリット
食器洗い乾燥機を設置するメリットは、家事の時間短縮につながります。
食器を並べる作業は必要ですが、その後の洗浄作業は機械に任せることができるため、自由な時間が生まれます。
高温のお湯を使用するため衛生的であり、油汚れも効果的に除去されるはずです。
また、高圧のお湯を使用するため、少ない水量で洗浄でき、節水にも貢献します。
しかし、設置場所を確保する必要があります。
2〜3人向けの据え置き型食洗機の場合、幅50〜60cm、奥行35〜40cmが目安とされますので、設置スペースの確保が必要です。
▼この記事も読まれています
一戸建てでイルミネーションを楽しめる場所や設置時の注意点を解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
いわき市の売買・投資物件一覧へ進む
食器洗い乾燥機の選び方②種類
食器洗い乾燥機には、ビルトイン型と据え置き型の2種類があります。
ビルトイン型はシンクの下に組み込むタイプで、大容量のものが一般的です。
大きな食器や調理道具も洗いやすいですが、収納スペースが狭くなりがちで、初期費用もかかります。
一方、据え置き型は空いたスペースに置いて使用します。
設置の手間や費用はそれほどかかりませんが、キッチンのスペースが制限されたり、収納容量が限られたりすることがあります。
これから新築やリフォームを検討している方は、家族人数や利用頻度、キッチンのレイアウトなどを考慮して、ビルトイン型か据え置き型かを選ぶことが重要です。
▼この記事も読まれています
中古住宅購入時に利用できる既存住宅売買瑕疵保険とは?加入の流れを解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
いわき市の売買・投資物件一覧へ進む
食器洗い乾燥機の選び方③工事
食器洗い乾燥機を設置するには、電源と給排水の設備が必要です。
国内メーカーの機種では主に100V電源を使用しますが、海外メーカーの場合は200V電源が必要なものもあります。
なお、コンセントの増設工事は有資格者によっておこなわれる必要があります。
ビルトイン型の場合は設置工事が必要で、その費用は本体価格と合わせて13万円前後になることが一般的です。
一方、据え置き型では水道の蛇口に分岐水栓を取り付ける程度の工事で済みます。
費用は5,000円から1万円前後で、本体価格も5万円から8万円程度と、ビルトイン型よりも比較的お得に取り付けられます。
▼この記事も読まれています
建売住宅でおこなう竣工式とは?竣工式の流れや費用をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
いわき市の売買・投資物件一覧へ進む
まとめ
食器洗い乾燥機は家事の時間短縮になるのがメリットですが、設置場所を取ってしまうことに注意したほうが良いでしょう。
また、ビルトイン型と据え置き型の種類があり、ご家族の人数やコストなどに応じた選び方が必要です。
電源工事を始め、必要な工事や費用ももそれぞれ異なるため、実情に即したタイプを選びましょう。
いわき市の新築一戸建てのことなら株式会社イーストライフへ。
お客様のライフスタイルやニーズに合った物件をご紹介させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
いわき市の売買・投資物件一覧へ進む