近年、さまざまな手口による空き巣被害が増えており、窓に鍵を1つ付けておくだけでは心細いと感じている方も多いでしょう。
どのような対策を講じれば効果的か調べて実施しておけば、空き巣被害のリスクを下げられます。
こちらでは空き巣の侵入手口や窓ガラスを強化する方法、さらに室内に入りにくくするアイテムについてもあわせて解説しますので、チェックしてください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
いわき市の売買・投資物件一覧へ進む
窓ガラスを割って侵入する空き巣の手口を知って防犯に活かそう
空き巣のなかには鍵がかけてあっても容易に窓から侵入する人物もいるため、どのような手口なのか知っておくと防犯対策に役立てられます。
侵入手口には、こじ破り、焼き破り、突き破りの3種類があり、こじ破りとはガラスと枠の間にドライバーなどを差し込んでヒビを入れ、割って侵入する方法です。
焼き破りとはガスバーナーやライターでガラスに熱をくわえて割る方法で、急な温度差を与えると割れやすくなるガラスの特性を利用した割り方です。
突き破りはガラスにアイスピックのようなとがった器具をさして鍵のレバーを回して窓を開ける方法になります。
▼この記事も読まれています
一戸建てでイルミネーションを楽しめる場所や設置時の注意点を解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
いわき市の売買・投資物件一覧へ進む
防犯のために窓ガラスを強化する方法
窓ガラスを強化するのは防犯のために有効なので、不審者に割られないような対策を講じるのをおすすめします。
ガラスが簡単に割れないように補強するアイテムとして市販で売られている防犯フィルムは、ガラス面に貼り付けるだけなので工事も不要です。
また、ガラスを2枚重ねて中央に割れにくい効果のある膜を封入した防犯ガラスに変えれば、簡単には侵入できないため効果が期待できます。
ただし、フィルムは耐久性が短めな点、二重タイプのガラスは工事が必要で費用がかかる点など、双方にデメリットもあります。
▼この記事も読まれています
中古住宅購入時に利用できる既存住宅売買瑕疵保険とは?加入の流れを解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
いわき市の売買・投資物件一覧へ進む
窓から侵入しにくくするおすすめの防犯アイテム
空き巣を窓から侵入しにくくするのに有効な防犯アイテムの1つ目は補助錠です。
メインの鍵の他にもうひとつ鍵をプラスして2つの鍵を設置しておけば、解錠に時間がかかり侵入を諦めるのを期待できます。
2つ目のおすすめアイテムは防犯アラームで、窓から侵入された際に大きな音でアラームが鳴るため、空き巣を威嚇する効果があります。
おすすめアイテムの3つ目は面格子・室内面格子で、ガラスを外部から格子でカバーする製品です。
ガラス全体を覆うため簡単にはガラス破りができませんが、格子そのものを壊したり外したりされないよう頑丈な素材のものを選ぶようにしましょう。
▼この記事も読まれています
建売住宅でおこなう竣工式とは?竣工式の流れや費用をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
いわき市の売買・投資物件一覧へ進む
まとめ
空き巣が窓ガラスを割る手口には、こじ破り、焼き破り、突き破りの3種類があります。
簡単に侵入させないようにガラスを強化するには、ガラスにフィルムを貼ったり二重ガラスに変えたりする方法が挙げられます。
また、補助錠や防犯アラーム、面格子など、市販のアイテムを使えば、ある程度の防犯対策として有効です。
いわき市の新築一戸建てのことなら株式会社イーストライフへ。
お客様のライフスタイルやニーズに合った物件をご紹介させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
いわき市の売買・投資物件一覧へ進む