居室にはさまざまなタイプがありますが、日本らしい風情のある和室は室内に1部屋はほしいと思う方は少なくありません。
これからマイホームを購入しようと検討している方は、居室のタイプや特徴を把握しておくと住まい選びしやすくなります。
今回の記事では一戸建ての購入を検討している方に向けて、床の間とはどのような部屋か、特徴とあわせて種類や有効活用の方法などをご紹介します。
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一戸建て購入前に知っておきたい床の間とは?
床の間とはもともと身分が高い殿様だけが座れるとされていたところで、現在も一戸建てをはじめとした住居の和室に設けられています。
現在は座る場所ではなく、壺を置いたり掛け軸を掛けたりするための場所として扱われており、和室のなかでも一段高く設置されているのが特徴です。
先述した通り、殿様などが座るために作られていた場所ですが、現在ではお客さまをおもてなしする目的で作られているのがほとんどです。
そのため一戸建てなどの住居に限らず、旅館や料亭などで、お客さまをもてなす部屋に床の間が作られています。
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一戸建ての和室にこだわる場合に押さえておきたい床の間の種類
一戸建てに和室がほしいと思っている方はとくに、床の間の種類について押さえておくと良いでしょう。
本床とは、床の間の種類のなかでもいちばん格式高く、広さや形状が基本的なものを指し、明かり窓や飾り棚など、必要な部分が全部揃っています。
置き床は、専用の床板を置いて床の間の代わりとして扱うもので、移動できるため室内の好きな場所に置いて楽しめます。
壁床とは、奥行きがある本床とは異なり壁状に見える形をしており、壁と天井の境界部分に雲板と呼ばれる板が設置されているのが特徴です。
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一戸建てで床の間がある場合の有効活用方法
一戸建ての自宅に床の間がある場合、自由に利用できるため有効活用するのもおすすめです。
有効活用方法の1つ目は収納スペースとしての使い方で、普段は使わない食器類を箱に入れて積んだり、非常食を置いたりできます。
来客の際に目に付くのが気になる場合は、目隠しにカーテンなどを取り付けましょう。
2つ目の活用方法は趣味のスペースで、コレクションしているフィギュアやお気に入りのものをきれいにディスプレイするのもおすすめです。
有効活用の3つ目は作業スペースとして使う方法で、小型の台を置いてノートパソコンを置いたり書き物をしたり、工夫次第でさまざまな作業に使えます。
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まとめ
床の間とは昔は身分の高い方が座る場所でしたが、現在では壺や掛け軸を飾る場所として使われており、おもてなしする目的の部屋に設けられています。
また、床の間の本来の意味を理解すると、考え方や見方も変わることでしょう。
収納や趣味、作業をするスペースなど、さまざまな使い方ができるので、工夫して有効活用してみると良いでしょう。
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