派遣社員で一定の収入を継続的に得られていると、マイホームの購入も視野に入ってくるのではないでしょうか。
しかし住宅ローンを利用する際、派遣社員だと審査に落ちるケースが多いので注意が必要です。
今回は、派遣社員が住宅ローンの審査に落ちやすい理由にくわえ、審査通過の条件やコツも解説します。
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理由を確認!派遣社員が住宅ローンを使いにくいのはなぜ?
派遣社員が住宅ローンの審査に落ちやすい理由は、金融機関から返済を不安視されやすいためです。
派遣社員は非正規雇用のスタッフであり、勤め先でリストラがおこなわれる際、優先的に解雇される可能性があります。
また、契約期間が更新される保証はなく、当初の契約期間満了後にそのまま雇い止めとなるケースも珍しくありません。
このような雇用の不安定さから、返済滞納のリスクがどうしても懸念されてしまいます。
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派遣社員は要チェック!住宅ローンの審査通過の条件
住宅ローンの審査項目はいくつもありますが、主な条件にはまず年齢が挙げられます。
申し込みの段階ではもとより、完済予定の年齢においても、金融機関の定める年齢制限に抵触しない点が必要です。
次に、安定収入に関する目安として、現職の勤務年数ももれなく確認されます。
最低でも1~3年は現職を続けていないと、融資不可と判断されることが多いのでご注意ください。
年収の目安は最低300万円とされますが、金融機関や住宅ローンによっては200万円以上あれば可とされるケースもあります。
ただし、必要な年収額は借入希望額によって決まる部分もあり、高額な融資を希望すると年収のハードルも上がってしまいます。
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派遣社員でも住宅ローンを組むためのコツ
住宅ローンへの申し込みの段階ですでに40歳を超えていると、たとえ年齢制限に抵触しなくとも、病気や雇い止めなどのリスクから審査に落ちやすくなります。
同じ派遣社員でも若いほうが有利なので、できるだけ20~30代のうちに申し込むのがおすすめです。
マイホームの購入にあたり、頭金をできるだけ用意するのも有効です。
頭金が多いと住宅ローンの借入額を減らせるため、審査のハードルが下がります。
このほか、現在利用中のクレジットカードなどの返済を遅れずに済ませることも大事です。
きちんと返済ができれば信用情報がクリーンに保たれ、住宅ローンの審査も通過しやすくなります。
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まとめ
派遣社員は、リストラされやすいなどの理由から返済を不安視され、住宅ローンの審査に落ちやすい傾向にあります。
うまく融資を受けるためにも、望ましい年齢や勤務年数などを押さえたうえで、できるだけ20~30代のうちに申し込むなどのコツを活用してみてください。
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