一戸建ての購入には多額の費用が求められますが、それで出費は終わりではありません。
購入後にもさまざまな出費が発生するもので、費用の準備ができていないと、家計が苦しくなりかねないため注意が必要です。
そこで今回は、一戸建ての購入後にかかる費用として、税金と保険料、修繕費の3つをご紹介します。
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一戸建ての購入後にかかる費用①税金
一戸建ての購入後には、まず固定資産税を毎年納めなくてはなりません。
固定資産税とは、毎年1月1日の時点で建物や土地を所有している方に課せられる税金です。
新築の一戸建てにおいては、購入から3年間にわたって税額を軽減する措置があり、期間を過ぎると税額が高くなる点に注意が必要です。
また、購入した一戸建てが市街化地域にある場合は、都市計画税もあわせて課せられます。
都市計画税は市街化区域にある建物や土地に課せられる税金、市街化区域は都市計画区域の一種で、市街化が進められている区域にあたります。
一戸建ての所在地が市街化区域でなければ、都市計画税は不要です。
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一戸建ての購入後にかかる費用②保険料
一戸建ての購入後には、火災や自然災害への備えとして、火災保険に入るのが基本です。
また、火災保険に入っていないと住宅ローンを借りられない点からも、加入が基本的に避けられません。
保険料は、建物の構造や耐火性能、補償を受ける災害の種類などで変動します。
なお、火災保険はさまざまな自然災害の被害を補償しますが、地震は対象外です。
揺れによる被害でも保険金が下りるようにしたいなら、地震保険に別途加入しなくてはなりません。
地震保険をつければより安心ですが、それだけ保険料がかさむ点には注意が必要です。
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一戸建ての購入後にかかる費用③修繕費
一戸建てを購入したら、建物の修繕は持ち主のほうで適宜おこなう必要があります。
修繕費は、新築から30年間で約400万円~800万円かかるのが一般的です。
金額に幅があるのは、修繕費は経年劣化の度合いや使用されている建材などによって変わるものであり、ケースごとの差が大きいからです。
修繕時期の目安に関しては、外壁なら10~15年、瓦葺きの屋根なら20~30年などとなります。
修繕が必要になったときに資金面で困らないよう、修繕費は毎月少しずつ積み立てておくことをおすすめします。
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まとめ
一戸建ての購入後には、固定資産税を毎年納める必要があるほか、物件が市街化区域にある場合は都市計画税も請求されます。
また、火災や自然災害への備えとして加入した火災保険・地震保険の保険料も、あわせて負担しなくてはなりません。
さらに、建物の修繕は持ち主が自分でおこなう形となり、新築から30年間で一般的に約400万円~800万円の修繕費がかかります。
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