ほとんどの方は、不動産を購入する際は住宅ローンを利用しますが、融資を受けるには審査にとおらなければいけません。
もし消費者金融でキャッシングやカードローンを利用している場合、融資はどうなるのでしょう。
では消費者金融を利用している方に、住宅ローンと消費者金融との違い、審査への影響や対策などを解説していきます。
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住宅ローンの審査のポイントと消費者金融との違い
住宅ローンは不動産を購入する際に、その資金を金融機関が貸し出す融資を指し、民間がおこなうものと自治体による公的なものがあります。
主な特徴は、利用目的が住宅購入や改築に限定される点、利息が比較的低めで保証人が不要な点で、借り入れ額が大きいため返済期間が長くなるのが一般的です。
これに対し消費者金融は保証人が不要な点は同じで、ただ利用目的には基本的に制限がない点に違いがあり、また金利が高く借り入れの際は注意が必要でしょう。
融資の際の審査で重視されるのは申し込み者の年齢や職業、勤続年数などの属性と年収との割合である返済負担率、そして他のローンの借り入れ・返済状況の3つです。
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消費者金融の利用は住宅ローンの審査へ影響するのか
カードローンなどキャッシングを利用している場合、返済が住宅ローンと重なってしまい、返済負担率が高くなってしまいます。
返済負担率は金融機関が重視するポイントの1つであるため、この率が高くなると返済リスクも高くなり、融資を受けにくくなります。
複数の金融機関から借り入れしている場合も同様で、1社ずつの借り入れが少額であっても、まとめると多額になり、ただそれ以前に信用面で不安を持たれてしまうでしょう。
以前、カードローンを利用してその契約を解約せず放置している場合も、影響を及ぼすため、利用の予定がない方は解約をおすすめします。
また利用の際は、個人信用情報機関に照会をおこなうため、過去に消費者金融で滞納歴がある方は、住宅ローンの利用はかなり難しくなるとみてください。
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消費者金融利用者の住宅ローン対策
対策としてまずは残高をできるだけ減らす、または完済すると返済負担率が下がり、借りやすくなります。
現在カードローンを利用していない場合も、その借り入れ限度額が大きいほど借り入れに影響がでてくるため、使う予定がないカードローンは解約するのが好ましいです。
また自身の信用情報を確認も重要な対策の1つで、滞納や遅延などの異動情報が登録されていれば、借り入れの先延ばしも視野にいれて検討しなければいけません。
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まとめ
住宅ローンは利用目的が限定される点と金利が低い点が、消費者金融との違いです。
融資の際に重視される点は返済能力で、年収や勤続年数、返済負担率などの条件があります。
カードローンを利用している方は、残高を減らすなどの対策をすれば審査にとおる確率があがります。
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